春日部ハイキングクラブの第41回総会が、1月31日春日部コミュニティセンターホールで開かれた。参加者はコロナ感染防止の緊急宣言の影響か例年の半分ほどの22人となり、ドアや窓を開け、また机を使わずに椅子を離して感染予防につとめた。例年行われてきた総会後の新年会兼懇親会も中止となった。
20年の事業報告や21年の事業計画(46回の山行計画、うち3件はすでに中止決定)、役員人事が承認されたあと、参加者から緊急事態宣言の発出中は、山行の可否をリーダーの判断に任せるのではなく、当会として中止と決めておいた方がリーダーの負担が減るのではないかとの提言があり、議論の結果当ハイキングクラブとしては、緊急事態下ではすべての山行を中止することに決定した。ただし、時期は不明ながら宣言解除後に備えて山行計画はこれまで通り担当者に提出して、会報「カウベル」の発行は続けることになった。
また、ブログに掲載されている山行中止の報告が不統一であることを問題視する発言をきっかけにブログそのものの位置づけや在り方についての意見があいつぎ、山行中止を決定したら速やかにブログ管理者にも連絡することとし、新規入会者勧誘にむけてのブログの改善などについては後日の役員会などの議論にゆだねることとなった。
なお、会長からは、会員募集の広告を春日部市広報に掲載することが報告された。
(写真:ドアと窓は開けたまま、密を避けて椅子の間隔を空け。)
照会・入会申し込みは khiking2017@gmail.com