春日部ハイキングクラブ

歩いて登って喋って健康!

滝尾古道: 落葉散る敷石の史跡探勝路

(滝尾神社の石段に溢れる笑顔)

2026/11/3

参加者 28人

晴れ 無風 15℃

深秋の1日、日光の史跡探勝路滝尾古道を歩いた。東武日光駅から歩いて数社を巡拝し、神橋対岸の本宮神社へ。二荒山神社、滝尾神社と並んで日光三社と称されるらしい。

参拝を終え近くの杉林の間の探勝路へ。一投足で日光開山の勝道上人ゆかりの四本竜寺。後背の赤い三重の塔が木々に映える。日光はいたるところに勝道上人の遺跡が散在している。

(四本竜寺の観音堂と三重の塔)

滝尾神社へ辿る滝尾の路は大石が敷き詰められ、500年を超える杉の大木や森閑とした林の雰囲気の中で長い歴史を感じさせた。

(観音堂には安産に霊験あるという香車の駒)

 

(敷石の滝尾の路、修行の路とも)

 終着の滝尾神社は急な石段の上。石階が歪みまたはズレていてこれも歴史の年輪。境内の神木である三本杉の間からは女峰山が遥拝できると案内板にはあったが、手前に木々が生い茂り仰ぎ見ることはできず残念だった。神社から山道を下り家光廟へ着き、入口前のベンチで遅い昼食を摂ったあと解散となった。

(神社への石階段したの白糸の滝。美しい流れ)

(運試しの鳥居。ひとり3個を投ずるウレタンの小球が鳥居の穴には届かず)

無念橋。年齢の歩数で渡れば身を清め、願いが叶うらしい)

(神木の三本杉、彼方には女峰山)

(重文の唐門と本殿)

数人で裏見の滝へタクシーで。運転手の言うように華厳の滝のような派手さはないがとても味わいのある名瀑だった。大小およそ10筋の瀑布が黄葉の岸壁を轟音とともに落下する様子は見事だった。昭和30年頃(?)まで崖つたいに滝を裏側から見ることが出来たという。しばらくは滝に籠もるや夏(げ)のはじめ (芭蕉 おくのほそ道)

(太い瀑布の裏を見られる隘路があったらしい。傍には不動明王らしい石像が)

(裏見の滝を伝える江戸時代の浮世絵)

日光といえば華厳の滝と東照宮と観じていたが、興味深い旧跡や名勝が多いことを知らされた1日だった。(池)

問合せなどは khiking2017@gmail.com

 

 

太田金山城跡: 汗を掻き掻き城探訪

太田金山城から八王子山
2026年10月21日
天候 晴れ
参加 男性3名、女性19名 計22名
春日部発8時11分
太田着9時27分
太田駅北口ー大公院ー金山城大手虎口ー金山城本丸(昼食)ー松風峠ー大八王子山ー中八王子山ー小八王子
歩行時間 約4時間

広大で堅固な金山城跡をめぐる。上杉謙信や武田勝頼など10数回に及ぶ攻撃を受けても落城することがない堅固さが偲ばれる城跡でした。本丸跡地からは太田の市街が見れました。
10月の山行なのに半袖で汗をかくほどの暑さでした(練)

問合せは khiking2017@gmail.com

役員会: 人事、総会、山行計画へ足並み

(会長の説明が滔々と)

開催 2026/10/17  1~4時 

於 春日部市南公民館

出席 12人

 上記の通り当クラブの役員会が開かれ、来年の総会開催は1/31, 1時~5時、ヤマヤ、費用は¥3800に決定。メニューが貧弱との意見もあったが、この予算ではやむなし、ご飯を野菜サラダへの変更を店と交渉の予定。

 来年度の役員や、リーダー5人の退任と6人新任の報告もあった。

 来年度の山行計画と担当リーダーの割当の発表もあり、41回の山行予定となった。11/7のリーダー会で調整、確定する。

 また、再来年にはこれまで例会に使用してきた公民館が閉鎖されるので、来年には新しい会場探しに取り組むこととなった。(池)

問合せなどは khiking2017@gmail.com

 

 

大坊山: 里山の空を赤とんぼ

(大坊山山頂。晴天の日差しが暑かった)

実施 2026/10/3(土)

参加 男4, 女19

天候 晴れ 無風 山頂22℃

東武線足利市駅から路線バスで30 分のバス停上宮先に下車、歩いて程なく長林寺に。自己紹介、準備体操のあと出発9:00。登山路は樹林帯の山腹を辿る。概して傾斜は緩く、路面は平で歩きやすかった。小さなピークの見晴らし台着9:47。盛んに赤とんぼが飛来する。小高い近隣の山あいから足利市街が見えた。

(里山らしい雰囲気の登山路に熊よけ鈴を響かせて)9

(狭い見晴らし台に密集。沢山の赤とんぼが頭上へ)

  つつじ山、大小山への分岐点を過ぎ大坊山へ。途中大岩の基部の通過点では左の路肩から斜面が切れ落ちていて、注意の声かけをしながら通過した。大坊山直下は岩場があり、丈の低いヤマハギが咲き始めていた。大坊山着11:29。広い山頂はわれわれだけて、暑い日差しを避け木陰で昼食を摂った。さすがにもう秋で木陰は涼しかった。

(山頂近くには短い岩場も)

 広い山頂には神楽殿や社務所の跡が残り、石碑や風雪に晒された狛犬像が据えられ、地元民の信仰心が窺えた。北西方面の展望が開け、霞みながらも赤城山、荒船山、皇海山、袈裟丸山、男体山らしい山影が視認できた。集合写真を撮って出発12:15

(平で広い山頂。正面には奥の院の祠)

(足利市街と赤城山、袈裟丸山方面)

 歴史を感じさせる石段を降って間もなく大山祇神社12:39 。バスに間に合うか気がかりだったが、山中よりも気合いを込めて歩いた効果で13:17の路線バスに間に合い足利市駅へ。長雨のあとの好天に恵まれ。満足の山行だった。(池)

(バス停へ向かいながら振り向くと大坊山が)

 

 

一切経山: 霧雨の二峰を踏破

 

(無事下山して浄土平ビジターセンター前で)

実施: 2026/9/18

参加: 27人+ゲスト3人

天候:小雨時々曇り、一時晴れ

福島駅から貸切マイクロバスで浄土平まで。四方を山に囲まれた広大な平地が広がる。濃霧で今にも降り出しそうな空模様。気温は15℃とさすが東北の冷涼。

(Kさんのいつもの名調子の指導で準備体操)

登山路はハイマツと笹原の中、一路一切経山へ。火山帯らしく風向きにより硫黄臭が漂う。

まもなく山腹の広い酸ケ平に。すでに草紅葉が色づき始めていた。カラフルな隊列が写真映え。

やがて避難小屋着。トイレは三個室あり清潔で感心した。手動水洗式とエコ仕様。小屋内は壁際にコの字型にベンチが設置されている。

小屋を出てしばらくすると一面石だらけの登山路になり山頂へ。

山頂は火山らしく一木一草も無い岩石だらけの広大なスペース。期待した五色沼や磐梯山、飯豊山などの眺望は濃霧で皆無。雨風が強くなり、当所の計画の山頂での昼食は中止して避難小屋まで引き返し、そこで昼食を摂った。

下山路はやはりハイマツの中で時おり堅牢な木道の上を酸ケ平まで。分岐から鎌沼方面へ。この頃から天候が一変して時おり日が指し始め先ほど登頂した一切経山がくっきりと晴天下に。

(晴れていたらと無念さに仰ぐ一切経山。草紅葉の酸ケ平を麓に)

すぐに鎌沼の遊歩道に。水面が日差しに輝いてとても美しかった。

(鎌沼の岸のナナカマドの紅葉。対岸は蓬莱山)

鎌沼に沿って西へ向かうと西端の姥ヶ原に。灌木や笹原の広大な平地を見渡せる。

(姥ヶ原を通る木道を辿る。黄葉の低木が点景に)

(姥ヶ原の小川沿いに黄葉と紅葉が縦貫していた)

やがて笹原と背丈を超えるほどの立木の登山道をすすみ、しばしば熊よけホーンを鳴らしながら木道も通過して出発点の浄土平に。バスの集合時間まで間があったので、先に到着した3班の8人で眼前の吾妻小富士へ向かった。長い木の階段を10分ほどで山頂の火口縁に。生憎の霧雨でまったく眺望がなかったが20分ほどその縁をたどって山頂らしい1,707mの地点に到達してそこそこの達成感を味わっった。

 

(山頂の標識はなかったがこの大岩が山頂のシンボルらしい)

3班に分かれて行動した全員が3:30過ぎに揃い、マイクロバスで花月ハイランドパークホテルへ。およそ半数は投宿し、残りの日帰り組はホテルでの入浴を楽しんだ。すこしぬるめながら白濁したいかにも温泉らしい泉質だった。 (池)

問合せなどは khiking2017@gmail.com

 

 

 

霧降高原: 木の根濡れ笹濡れ人も濡れ

(赤薙山への分岐点。登頂断念しても笑顔で)

実施: 2026/9/12

参加: 14人

天候: 小雨

東武日光駅のバス停では曇天だったが、霧降高原に着くと生憎の小雨。全員雨具を着て、挨拶もそこそこに出立9:40,。雨が止みそうもない状況をリーダーの好判断で、赤薙山登頂は断念して丸山を周回することに。

一帯は笹原が繁茂して、その中の登山道を辿る。露出した木の根が濡れ、笹の葉にも雨粒が光ってる。次第に傾斜も急になり息も上がる頃丸山山頂に。

笹原の中で小休止。雨具がカラフル。

丸山山頂1689㍍。他グループのハイカーの姿なく、広いスペースの石原。雨が一旦あがったが、濃ガスで全く視界なし。小休止のあとすく下山。深くえぐれた歩き難い小径や木段を降った。再びの小雨となり、脱いだ雨具を再装着。

やはり小広い小丸山山頂に。1601㍍。ハイカー数人、無展望。

回転扉風の鹿よけを1人ずつくぐって小丸山から下山。まもなく当地名物らしい天空回廊と称する長い木段を降る。

バス停に近づくにつれ、雨の中でも次第に多くの観光客とすれ違うようになった。

秋雨に緑が美しい1445段の木道。堅牢で足元がた頼もしい。

短い山行だったがケガもトラブルもなく無事下山。このあとレストハウスの軒下ベンチで昼食をとりバスを待った。駅周辺は全く降雨の痕はなく、山中だけの降雨だったようだ。霧降高原の名称通り雨霧の半日だった。経過時刻などは会報参照。(池)

問合せなどは khiking2017@gmail.com

八甲田山:草紅葉が色づき始め


8/26〜28 奥入瀬渓流 八甲田山 27名参加       

 

(後方は岩木山?空には秋の気配が)

今年の八甲田山は熊出没により入山禁止 2つの台風 地震 大変な夏です しかし、良い日に恵まれ 八甲田山からは岩木山と山々が見え、下毛無岱では草もみじが色付き始め 雄大な津軽平野を見ながら下りました(SK)