明日の日の出山ハイキングは中止します。明日の明け方に雪の予報がありました。(末)
総会・新年会:3年ぶりの活況もどる
開催:2024年1月28日
場所: 割烹ヤマヤ
出席: 49人(総会員数102人)
(高齢化に対処して初めての椅子席に)
進行次第:総会(13:00)
山行計画発表
膝痛セミナー案内
新年会
ビンゴ余興
自己紹介
解散(17:15)
44回総会が頭書の通り開催された。事前に配布された大会資料に基づき、2023年度事業報告、2024年度事業計画が会長より説明され承認された。長く山登りを楽しむためにクラブに入っていてよかったと思われるような運営を心がけたいとの心境の披露。昨年の新会員は13人。
引き続き同じ会場で、コロナ禍のため2021年来中止になっていた新年会(宴会)が行われた。辰年にちなんで新会員の龍*さんの発声で乾杯。久々の開催とあって、アルコールが入ると臨席同士歓談もはずんだ。
恒例だったビンゴゲームも実施され、引かれた玉の番号の読み上げが聞こえないという苦言が相次いだものの歓声が絶えないなか10人に賞品が渡された。1等はファンシーな感じのイヤーマフ。
(OBから寄付のあった手製ワラジの争奪戦をジャンケンで。昨年最多の山行回数23回の秋*さんとの勝負)
新会員の紹介もかねた全員の自己紹介では愉快な発言も多く会場が湧いた。特に年数の浅い会員からは楽しい山行に参加できて感謝してる旨の発言が多く述べられて和やかな雰囲気となった。
最後の挨拶は羽*さんが指名され、やはり大勢で飲む酒は美味しいとの至言に拍手が贈られた。(池)
膝痛へ朗報: 地元で無料講座開催
会員からの情報提供がありましたので紹介します。添付画像ご覧下さい。関心のある方はご来場を。
役員会;総会準備へ熱気あふれ
(クラブ支えて数十年の面々が今年も熱い議論を)
2024・1・6 1ー3:40
於 春日部市コミセン
出席 13人
事業報告や今年の山行予定などの総会議案書を全員で確認した。総会は1・28日ヤマヤで午後1時から。老齢化に鑑み椅子席とする予定。余興として10等までのビンゴゲームも。
その他話題となったものは、傷害保険の適用範囲が家出立時まで拡大するか、会員の緊急連絡先の電話番号の収集、および今後の新規リーダの確保や養成、など。(池)
男抱山;低山ながら気分はクライマー
(女抱山山頂から眺めた男抱山。338mの低山ながら峨峨たる印象。別班の姿が見え、呼び声も聞こえた)
実施 2023・12/10
参加者 28人
10月並みの気温という温かい一日、気忙しい師走ながら28人が参加。2班に分け行動、先に女抱山を目指す右回りコース、まず男抱山(宇都宮郊外)に登る左回りコースに分かれた。
コースの分岐前後は静かな杉林の中。次第に落ち葉の積もった樹林帯に。ほどなく急登となり、山頂が近くなると大岩の重なる岩稜帯となった。低山ながら慎重に三点確保を繰り返し、北アの高山を登頂するクライマー気分に。それでもわずか30分ほどで女抱山(富士山)の山頂に。別班の登頂している男抱山は指呼の距離で、彼らの姿を視認でき、またヤッホーの呼び声なども聞こえた。
しばらく休憩してから男抱山へ向かった。途中の鞍部で別班とすれ違いエールの交換。すぐに着いた男抱山は大岩の重なった狭い山頂で、少し身動きすると転落しそうで危なっかしく長居はできなかった。北には鶏頂山が大きくそびえ、また東には宇都宮の市街地が冬靄のなかに大きくひろがっていて、その遠方には筑波山や加波山の山並みがうっすらと浮かんでいた。正面には秋に当クラブで出かけた笠間アルプスの吾国山も確認でき時間の推移を思った。
下山も急な岩稜帯を降下しなければならなかったが、サブリーダーのYさんが足場の確保などに細かい指示を与えてくれて無事に通過した。また下山路は落ち葉が厚く積もっていて滑りやすく、これも彼の注意喚起が効いて転倒は一名だけで済んだ。
スタート地点のコンビニ前で二班が合流してから歩いて10分ほどのろまんちっく村へ移動し、解散してから銘々が昼食を採った。まだ12時過ぎの時刻でずいぶんと早い下山であった。休憩を含まない正味の行動時間は1時間半くらいだったか。(池)
この山行については当会員の個人ブログ shigichan.blogspot.com もご覧下さい。
( バス停で入念なストレッチ。ラジオ体操第一のフルコース)
(男抱山山頂。狭くて岩に身を寄せてないと転落の怖れあり)
(足場の確保に山友のアドバイスの声かけ)
(男抱山から眺める鶏頂山。多くの峰が印象的)
右から筑波山、加波山、吾国山、雨巻山の遠望だけど、撮れているかな?)
(好もしい雰囲気の静かな杉林を下山する)