4月15日、コミュニティセンターを訪れ、会報「カウベル」の印刷、封入作業現場を見学した。通常は毎月第二木曜日に作業が行われる。この日は印刷担当の九人全員が参加した。山行報告など原稿のプリントを、編集担当の山*さんが持参し、それを印刷責任者の藤*さんが、印刷室の製版・印刷機にセットして印刷する。驚くほどの高速印刷で、87枚の印刷が1分30秒ほどで完了するので、今月号の9ページも30分とかからなかった。
隣室の学習室ではすでに宛名のラベルが封筒に貼付され、会長名のゴム印が押されている。印刷の終わった用紙をページ順にそろえ、封筒に入れてゆく。慣れているのでどの作業もスムーズで、2時半過ぎには全行程が終了。どの作業でも談笑が相次ぎ、明るい雰囲気が印象的だった。発送担当の高*さんが郵便局へ持ち込み、料金別納で発送する手順だ。
以下に各作業を写真で紹介する。
1)宛名ラベルを貼り、会長名のゴム印を押す
2)帳合い:ページ順にそろえホッチキスで綴じる
3)封入して部数を数える
4)印刷作業:用紙持ち込みでインクなど使用料は¥1,000以下らしい。製版してまず試し刷り。