山行報告
高川山(976m)
山行日 令和1年8月10日(土)晴れ
参加者 男性3名 女性6名
交通コース
7:16 7:56/8:02 8:27/8:45 9:33
登山コース
初狩駅9:50→登山口10:20→ネットフェンス10:35→男坂女坂分岐10:50→分岐合流11:35→11:52高川山12:10→12:15昼食場所13:00→男坂女坂分岐13:31→登山口13:59→初狩駅14:20
8月10日(土)は山梨県都留市と大月市に跨がる「高川山(975m)」を登ってきました。乗車した電車を初狩駅で下車したら降りたのは我がチームだけでした。全員が集合したら駅前広場の木陰を利用して、軽い準備運動を実施してから登山の開始です。高川山への登山ルートは幾つか有りますが駅からのコースは一本でした。 駅からは所々に案内板が取付けてあるのでコースの心配は要らなかった。
早速スタートを開始し線路のガードを潜り、目標の案内板を確認してから足を進めた。すると直ぐに最初の目標にしていた自徳寺へ到着した。自徳寺からは直進も可能なようであるが、ここは左折し坂道を上がる。自徳寺が過ぎたら広い墓地を見ながら炎天下の舗装道路を歩く。すると坂の途中で作業をしていた二人から、山には熊がいるので注意をするようにとアドバイスを頂いた。やがて大きなカーブを通過したら簡易トイレが設置されていたので小休止とした。トイレの先には「熊に注意」との看板があったので先程のアドバイスに感謝だった。
間もなく登山口へ到着したので暑さに対応する心構えをもって登山道に入る。幸い登山道は植林された樹林帯となっていたので、予想したよりは汗がまだ少ない。また登山道は一本道で歩き易かったが次第に坂道となり樹の根っ子の階段も出てきた。今日の登山は暑さ対策が重要であったことから、休憩の回数と水分の補給に心掛けた。
時間の経過と共に坂の勾配が増してきたらネットフェンスに到着した。以後はこのネットフェンスに並行して歩いていたら、登山道は男坂女坂の分岐へ到着した。どちらのコースを行くか皆に確認したら、予定通りに男坂への挑戦だった。ところで先程から吹き上げてくる風は弱くても、肌に感じていたので登山者には最高のプレゼントだった。風の有り難さに感謝していたら今度はロープが設置されているなど本格的な山のスタイルとなった。時間的には余裕の持てる登山だったことから、比較的ゆっくりと歩いていたが今度は男坂女坂との合流地点へ到着した。この場所からは富士山の姿を眺めることの出来る場所であったが本日は雲に隠れて残念。(先行掲載、後半は会報「カウベル」10月号を参照)
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